その4.ゴールドコースト編


 4月12日、ケアンズからゴールドコーストへの移動日。 早朝6時にはホテルロビーに集合し、7時半発の国内線に乗るという強行スケジュール
 9時30分、ブリスベーンへ到着し、迎えに来てくださったガイドさんの車でゴールドコーストへ。 途中、運転しながらガイドブックの内容を完璧に暗記して説明するガイドさんってすごいですな。 この辺りからシドニーまでは1000キロ近くと表示されてたけど、行った先でも車がないと不便だから、ということでこの距離でもオーストラリア人は車で移動するそうな。
 ゴールドコーストの街並みへ入ると、いくつもの高層ビル群が。 何でもほとんどが高級ホテルで、おまけにこの地に別荘を持つほどの金持ちはいろいろ優遇されるブルジョワ都市なんだそうな。 ん〜、そう言われるとイマイチ気にいらんような。

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車より遠望したブリスベーン。 西暦2129年、地球統一政府首都となる予定(笑)。
ゴールドコーストの街並み。

 最初の目的地シーワールドにはタクシーかバスが便利、とガイドさんから聞きまして、行きは初めてタクシーを使ってみました。 9.5A$なり。
 シーワールドに入って気付いたのが、ケアンズでは見なかったドバトがここにはいるじゃん。
 水上スキーショー、イルカショーはさすがに見応えありましたね。 しかしその一方、いろんな水中生物の泳ぐアクアリウム、ジュゴン、白熊、サメ、タッチプール (ヒトデなどに直に触れる) などなど、単なるテーマパークではない充実した施設がいっぱいありました。

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 4時過ぎ、混む前に早めにシーワールドを出て、帰りはバスに挑戦。 さっきガイドさんに聞いたところによると、ここのバスは乗る時に運転手さんに行き先を言ってお金を払い、降りる時はボタンを押すそうな。 停留所のアナウンスもないというのが不安だけど……。
 来たバスに乗り込み、自分ら二人を指さして運転手さんに 「トゥー・パースンズ」、あっちを指さして 「トゥー・サーファーズパラダイス」 とか何とか、我ながら情けない限りの英単語会話だけど、二人で5A$とのこと。 タクシーの半額かぁ。 でも通じたかな??
 とりあえず前方の席に座るけど、よく見ると日本でいう 「優先座席」 に相当するものだったので、後方へ移動。 やがて止まる停留所では誰も乗り降りせず、前方の人たちが後方に座ってるこっちを見ます。 そんなことが2回も続き、どうしようもなく不安に。 彼女は人がいっぱい降りる停留所で一緒に降りたらいい、と気楽だけど……。 それでもともかく人について降りると、ホテルに近いまずまずのところでした。 後からガイドブックで確認したところによると、バスはゾーン制なので同じゾーンならどこで降りても同じ額らしく、追加料金もなし。

Owl共和国にふさわしいネタとして(笑)ゴールドコーストで見かけたコンビニ。

 明日は1A路線のバスに乗ってカランビン Currumbin へ行く予定なので、その停留所を確認しておこう、とメインストリートをしばらく進みました。 バス停はあったけど……時刻表がない。 そういえばガイドさんも今のバス停の位置は工事中でよく分からないと言ってたし、もしかしてこのバス停は使われてないのか? と次のバス停を探索。 やがて次のバス停があったのは良いが、時刻表を見てふと気付きました。
 はて、今いるこのバス停の名前は何だ??
 近くにいた人に彼女が訊くも、言われることがイマイチよく分からない。 ん? 屋根には 「CLOSED」 の文字が……しかしその横にA68とかあるから、その路線がなくなったということかな?? まぁ大体明日朝7時にくればいいだろう、と判断して戻りかける……と、偶然明日乗る予定の1A路線のバスが。 ……今いたバス停を通り越し、ずっと向こうにある別のバス停へ! そこで気付きました。 今まで見てたバス停はやっぱり死んでて、あそこまで行かなくちゃならないんだ! というわけでそこまで行って、やっと明日の予定を確定できました……(汗)。
 さぁ晩ご飯、と途中で見かけた庶民的なイタリア料理店に入ると、日本語のメニューが出てきました。 名前だけではやっぱりよく分からないので助かります。 それにしても一皿が17A$前後と、意外と高いなぁと思ってたら……何と一皿あたりの量が多い! こっちでは庶民的な店だと値段は下がらずに量が増えるんだ、多分……。