無人惑星サヴァイヴ
 −大ざっぱなストーリー・前半

 すでに書きましたように、修学旅行中の7人の少年少女と1体のペットロボットが遭難し、無人惑星へと漂着してこの物語は始まります。
 彼らが不時着したのは小さな島の一つで、島内各地を探検し、獰猛な巨大生物や苛酷な冬に立ち向かっていく様が前半のメインになっています。
 途中からルナがテレパシーのような奇妙な声を感じ取るようになり、それに導かれて向かった東の森で、遺跡を発見。 どうやらこの遺跡は惑星各地にばらまかれたテラフォーミングマシンの一つであり、しかもその中には、異星人の幼い子供がコールドスリープ状態にあった。 「コノコヲタノム」 という謎の声とともに、子供は目覚める。 「アダム」 と名付けられたその子 (人間でいうと幼稚園児ぐらい?) を加えて、サヴァイヴァル生活は続いた。
 そんな中でも、メカの天才シンゴは救援を呼ぶべく、シャトルの通信機の修理に没頭していた。 異星人の遺跡を発見してからは、その中にあるメカの研究に没頭していく。 そしてそこで見つけたものは……

 ここからコミック版とアニメ版でストーリーが分岐していきます。
 以降、それぞれのエンディングに至るストーリーと感想を書いていきたいと思います。 当たり前ですがネタばれしまくりなので、まだご覧になっておられない方は、できればまずはご覧になることをお勧めします。

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